美味しいトマトの見分け方

ワンダーファームに色々な方々が見学に来た際に一番多い質問が『美味しいトマトの見分け方』です。

トマトは現在、約800種類の品種があると言われております。甘さや適度な酸味が特徴の『生食向け品種(ピンク系トマト)』、ハンバーガーやサンドイッチやコンビニなどのお惣菜などに使用されることが多い『業務向け品種(赤系トマト)』、ケチャップやパスタソースなど向けの『加工向け品種(赤系加工トマト)』などに分かれますが、一般的にスーパーなどで売られている品種は『生食向け品種』である場合が多いです。(業務向け品種や加工向けトマトがスーパーに置いてある事もあります)

ここではワンダーファームでメインに栽培している生食向け品種(ピンク系トマト)であることを前提にお話させて頂きます。

見分け方① :色と硬さ

まずはトマトの美味しさは熟度と鮮度がとても重要で、まずは真っ赤(完熟=熟度100%)に近い状態である事です。ですが熟度が100%を超えると柔らかくなり逆に味は悪くなっていく傾向があり、真っ赤なだけではなく『真っ赤でありながら実がしっかり硬い』が正解です。

次に鮮度ですが、トマトのヘタがより緑色でピンと張りがある事が鮮度の良い状態です。鮮度の悪いトマトのヘタは水分が失われて緑色から茶色っぽく干からびてきています。

ですのでスーパーなどの店頭では『真っ赤で、かつヘタがより緑色でピンと張りのあるもの』を選ぶようにしましょう。

見分け方②:ヘタ周辺の色味

 次に、トマトの実のヘタの周囲の部分がより緑色が濃い事(通称ベースグリーンと呼んでいます)も糖度が高い証明です。トマトの先の部分(お尻部分)よりヘタの周りの部分の緑色が濃いトマトを選ぶようにしましょう。

見分け方③:お尻の部分のシミ

 最後にあまりお目にかかる事は少ないかもしれませんが、トマトの先のお尻部分(ヘタがある反対側)の部分に茶色いシミがあるトマトが特に甘いトマトである証明です。トマトは『栽培時に与える水分を少なくすると甘くなる』と聞いたことがある方も多いと思いますが、樹に実っている時に何かしらの理由で水分の吸収が少ないと、トマトのお尻の部分に茶色いシミ(生理現象)が出ます。通常このシミは『規格外』として出荷されずスーパーなどの店頭に並ぶことは少ないのですが、ワンダーファームや直売所などではこういったトマトを見かける事が出来、見つけたらラッキーと言えます(^^♪

上のような目線でトマト選びをしてお気に入りのトマトを探してみてはいかがでしょうか?